1-4-1. iOSビルド設定自動化
バージョン2.0より、Xcodeのビルド設定(標準フレームワーク / Other Linker Flags 等)の追加作業を自動化するAdfurikunMovieRewardPostProcessクラスが、パッケージのAssets/Editorディレクトリに 同梱されています。こちらのスクリプトをご利用になることで、ビルド後のXcodeでの追加作業が不要になります。
デフォルトでは全アドネットワークの追加設定が有効になっていますが、アプリの容量が気になる方は、導入されるアドネットワークに応じて、Unityでのビルド前に①スクリプト内のフラグの変更と②アドネットワークSDKの削除をお願いいたします。
①スクリプト内のフラグの変更
//Xcode7以上 + iOS9 SDK以上で開発か?(端末 OSバージョン 無関係)
private static bool is_iOS9orOver = false;
//各アドネットワークが依存する標準フレームワークをリンクするかどうか
//利用しないアドネットワークに関してはfalseを指定してください
private static bool use_AppLovin = true;
private static bool use_AdColony = true;
private static bool use_UnityAds = true;
private static bool use_Maio = true;
private static bool use_Tapjoy = true;
private static bool use_Vungle = true;
private static bool use_Smaad = true;
private static bool use_Five = true;
private static bool use_Nend = true;
②アドネットワークSDKの削除
バージョン2.10より、弊社が提供するunitypackageに各社のアドネットワークSDKも含まれていますので、①のスクリプト変更を行う場合は、合わせてアドネットワークのSDKを削除してください。
AdColonyプライバシー設定
AdColonyの利用に必要なプライバシー設定の追加も自動化しております。プライバシー設定のテキストを変更したい場合はこちらを編集してください。
AdColonyのプライバシー設定についてはこちらをご覧ください。
if(use_AdColony){
/// 省略
//プライバシー設定
plist.root.SetString("NSCalendarsUsageDescription", "Adding events");
plist.root.SetString("NSPhotoLibraryUsageDescription", "Taking selfies");
plist.root.SetString("NSCameraUsageDescription", "Taking selfies");
plist.root.SetString("NSMotionUsageDescription", "Interactive ad controls");
}