2-1. SDK導入 事前準備

① アドフリくんの管理画面にログインします。
② 「広告枠」タブの「広告枠」から、対象とする広告枠名のリンクをクリックします。
③ 表示された下記の赤枠部分が広告枠ID(App ID)です。これをコピーして使用します。

2-2. リワード・インタースティシャル・ネイティブ・ネイティブFLEX共通

必須ライブラリの導入を行います。
① google-play-services_libを導入

■ Android Studio

・「google-play-services_lib」を導入していない場合は、build.gradleに記述を追加してください。
アドフリくん単体では「play-services-ads」のみで構いません。

② アプリのプロジェクトに「libs」フォルダがない場合は、作成してください。
上記の「libs」フォルダに「adfurikunMovieRewardSDK-x.x.jar」をコピーしてください。

2-3. リワード広告

■ Android Studio

動画リワードSDKのサポートクラス群を追加します。
① サンプルに同梱している「Classes/adfurikun」フォルダを、アプリのプロジェクトの「 Classes」にコピーしてください。

② 同様に、「src/jp」フォルダをアプリのプロジェクトの「src」にコピーしてください。
③ ①で追加したクラスを「jni/Android.mk」に追加します。

④ Adcolony 3.2.1 をご使用になる場合は別途追記が必要になります。
詳細は4-2.Adcolonyを参照してください

2-4. リワード広告 ライフサイクル

追加した動画リワードSDKのサポートクラスは、Activityのライフサイクルに合わせる必要があります。
アプリで使用するActivityに、サポートクラスのライフサイクルメソッドを記述して下さい。

public class AppActivity extends Cocos2dxActivity{
    AdfurikunRewardActivityBridge mAdfurikunRewardBridge;

    @Override
    protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
        super.onCreate(savedInstanceState);
        // サポートクラス インスタンス作成
        mAdfurikunRewardBridge = new
        AdfurikunRewardActivityBridge(this);
    }

    @Override
    protected void onStart() {
        super.onStart();
        // onStart内でRewardActivityBridge onStartメソッドを
        // 呼び出してください
        mAdfurikunRewardBridge.onStart();
    }

    @Override
    protected void onResume() {
        super.onResume();
        // onResume内でRewardActivityBridge onResumeメソッドを
        // 呼び出してください
        mAdfurikunRewardBridge.onResume();
    }

    @Override
    protected void onPause() {
        // onPause内でRewardActivityBridge onPauseメソッドを
        // 呼び出してください
        mAdfurikunRewardBridge.onPause();
        super.onPause();
    }

    @Override
    protected void onStop() {
        // onStop内でRewardActivityBridge onStopメソッドを
        // 呼び出してください
        mAdfurikunRewardBridge.onStop();
        super.onStop();
    }

    @Override
    protected void onDestroy() {
        // onDestroy内でRewardActivityBridge onDestroyメソッドを
        // 呼び出してください
        mAdfurikunRewardBridge.onDestroy();
        super.onDestroy();
    }
}

上記の手順に加え、利用するアドネットワークごとのSDKを導入する必要があります。
各アドネットワークの導入方法は、「4. アドネットワーク Android 」を参照してください。

2-5. インタースティシャル広告

■ Android Studio

動画リワードSDKのサポートクラス群を追加します。
① サンプルに同梱している「Classes/adfurikun」フォルダを、アプリのプロジェクトの「 Classes」にコピーしてください。

② 同様に、「src/jp」フォルダをアプリのプロジェクトの「src」にコピーしてください。
③ ①で追加したクラスを「jni/Android.mk」に追加します。

④ Adcolony 3.2.1 をご使用になる場合は別途追記が必要になります。
詳細は4-2.Adcolonyを参照してください

2-6. インタースティシャル広告 ライフサイクル

追加した動画リワードSDKのサポートクラスは、Activityのライフサイクルに合わせる必要があります。
アプリで使用するActivityに、サポートクラスのライフサイクルメソッドを記述して下さい。

public class AppActivity extends Cocos2dxActivity{
    AdfurikunInterstitialActivityBridge mAdfurikunInterstitialBridge;

    @Override
    protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
        super.onCreate(savedInstanceState);
        // サポートクラス インスタンス作成
        mAdfurikunInterstitialBridge = new
        AdfurikunInterstitialActivityBridge(this);
    }

    @Override
    protected void onStart() {
        super.onStart();
        // onStart内でInterstitialActivityBridge onStartメソッドを
        // 呼び出してください
        mAdfurikunInterstitialBridge.onStart();
    }

    @Override
    protected void onResume() {
        super.onResume();
        // onResume内でInterstitialActivityBridge onResumeメソッドを
        // 呼び出してください
        mAdfurikunInterstitialBridge.onResume();
    }

    @Override
    protected void onPause() {
        // onPause内でInterstitialActivityBridge onPauseメソッドを
        // 呼び出してください
        mAdfurikunInterstitialBridge.onPause();
        super.onPause();
    }

    @Override
    protected void onStop() {
        // onStop内でInterstitialActivityBridge onStopメソッドを
        // 呼び出してください
        mAdfurikunInterstitialBridge.onStop();
        super.onStop();
    }

    @Override
    protected void onDestroy() {
        // onDestroy内でRewardActivityBridge onDestroyメソッドを
        // 呼び出してください
        mAdfurikunInterstitialBridge.onDestroy();
        super.onDestroy();
    }
}

上記の手順に加え、利用するアドネットワークごとのSDKを導入する必要があります。
各アドネットワークの導入方法は、「4. アドネットワーク Android 」を参照してください。
アプリ終了時、バックキーやホーム画面を押下時にインタースティシャル広告を表示するのは、 Googleの広告ポリシーに抵触する可能性がある為お控え下さい。
詳しくは、下記サイトでご確認ください。
アプリ、サードパーティー 広告、または端末の機能の妨害 (https://play.google.com/intl/ja/about/monetization-ads/ads/)

2-7. ネイティブ広告

・ネイティブ広告のサポート対象はAndroid OS 4.0 (API Level 14) 以上となります
・ネイティブ広告にはapplovin側の設定が追加で必要のため、下記のリンクから、必要な設定を行ってください
4-1. Applovin

■ Android Studio

動画リワードSDKのサポートクラス群を追加します。
① サンプルに同梱している「Classes/adfurikun」フォルダを、アプリのプロジェクトの「 Classes」にコピーしてください。

② 同様に、「src/jp」フォルダをアプリのプロジェクトの「src」にコピーしてください。
③ ①で追加したクラスを「jni/Android.mk」に追加します。

2-8. ネイティブ広告 ライフサイクル

追加した動画リワードSDKのサポートクラスは、Activityのライフサイクルに合わせる必要があります。
アプリで使用するActivityに、サポートクラスのライフサイクルメソッドを記述して下さい。

public class AppActivity extends Cocos2dxActivity{
    AdfurikunNativeActivityBridge mAdfurikunNativeBridge;

    @Override
    protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
        super.onCreate(savedInstanceState);
        // サポートクラス インスタンス作成
        mAdfurikunNativeBridge = new
        AdfurikunNativeActivityBridge(this);
    }

    @Override
    protected void onResume() {
        super.onResume();
        // onResume内でNativectivityBridge onResumeメソッドを
        // 呼び出してください
        mAdfurikunNativeBridge.onResume();
    }

    @Override
    protected void onPause() {
        // onPause内でNativectivityBridge onPauseメソッドを
        // 呼び出してください
        mAdfurikunNativeBridge.onPause();
        super.onPause();
    }

    @Override
    protected void onDestroy() {
        // onDestroy内でNativeActivityBridge onDestroyメソッドを
        // 呼び出してください
        mAdfurikunNativeBridge.onDestroy();
        super.onDestroy();
    }
}

上記の手順に加え、利用するアドネットワークごとのSDKを導入する必要があります。
各アドネットワークの導入方法は、「4. アドネットワーク Android 」を参照してください。

2-9. ネイティブFLEX広告

・ネイティブアドフレックス広告にはvungle側の設定が追加で必要のため、下記のリンクから、必要な設定を行ってください
4-4. Vungle

■ Android Studio

動画リワードSDKのサポートクラス群を追加します。
① サンプルに同梱している「Classes/adfurikun」フォルダを、アプリのプロジェクトの「 Classes」にコピーしてください。

② 同様に、「src/jp」フォルダをアプリのプロジェクトの「src」にコピーしてください。
③ ①で追加したクラスを「jni/Android.mk」に追加します。

2-10. ネイティブFLEX広告 ライフサイクル

追加した動画リワードSDKのサポートクラスは、Activityのライフサイクルに合わせる必要があります。
アプリで使用するActivityに、サポートクラスのライフサイクルメソッドを記述して下さい。

public class AppActivity extends Cocos2dxActivity{
    AdfurikunNativeAdFlexActivityBridge mAdfurikunNativeAdFlexBridge;

    @Override
    protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
        super.onCreate(savedInstanceState);
        // サポートクラス インスタンス作成
        mAdfurikunNativeAdFlexBridge = new
        AdfurikunNativeAdFlexActivityBridge(this);
    }

    @Override
    protected void onStart() {
        super.onStart();
        // onStart内でNativeAdFlexActivityBridge onStartメソッドを
        // 呼び出してください
        mAdfurikunNativeAdFlexBridge.onStart();
    }

    @Override
    protected void onResume() {
        super.onResume();
        // onResume内でNativeAdFlexActivityBridge onResumeメソッドを
        // 呼び出してください
        mAdfurikunNativeAdFlexBridge.onResume();
    }

    @Override
    protected void onPause() {
        // onPause内でNativeAdFlexActivityBridge onPauseメソッドを
        // 呼び出してください
        mAdfurikunNativeAdFlexBridge.onPause();
        super.onPause();
    }

    @Override
    protected void onStop() {
        // onStop内でNativeAdFlexActivityBridge onStopメソッドを
        // 呼び出してください
        mAdfurikunNativeAdFlexBridge.onStop();
        super.onStop();
    }

    @Override
    protected void onDestroy() {
        // onDestroy内でNativeAdFlexActivityBridge onDestroyメソッドを
        // 呼び出してください
        mAdfurikunNativeAdFlexBridge.onDestroy();
        super.onDestroy();
    }
}

上記の手順に加え、利用するアドネットワークごとのSDKを導入する必要があります。
各アドネットワークの導入方法は、「4. アドネットワーク Android 」を参照してください。

2-11. ProGuardの設定

① ProGuardを有効にする場合 、以下の内容をproguard-rules.proへ追記してください。
②各ADNWのProGuardの設定に関しては、各ADNWページを参照してください。

# <-- Cocos2dx -->
-keep class org.cocos2dx.lib.** { *; }
-keep class com.chukong.cocosplay.** { *; }
-keep class org.cocos2dx.cpp.AppActivity { *; }
-keep class jp.tjkapp.adfurikun.movieinterstitial.cocos2dx.** { *; }
-keep class jp.tjkapp.adfurikun.movienative.cocos2dx.** { *; }
-keep class jp.tjkapp.adfurikun.moviereward.cocos2dx.** { *; }

# <!-- 動画SDK ProGuard設定 ->

# MovieReward
-keep interface jp.tjkapp.adfurikunsdk.moviereward.**
-keep class jp.tjkapp.adfurikunsdk.moviereward.** {
public *;
}
-dontwarn jp.tjkapp.adfurikunsdk.moviereward.**

-keep class com.glossomads.** { *; }
-dontwarn android.webkit.**

## Support for Movie Reward Unity
-keep interface com.unity3d.player.**
-keep class com.unity3d.player.**
-dontwarn com.unity3d.player.**
-dontnote

2-12. AndroidManifest.xml設定

AndroidManifest.xmlにて、以下のように設定が必須となります。

■permission

＊1.8.1より前のバージョンのマニュアルに記載してある"WRITE_EXTERNAL_STORAGE"は不要のため、必須パーミッションから削除しました

<!-- 広告取得の為にインターネットアクセス -->
<uses-permission android:name="android.permission.INTERNET"/>
<!-- ネットワーク接続判定 -->
<uses-permission android:name="android.permission.ACCESS_NETWORK_STATE" />

■Activity

＊2.17.0以前と2.18.0以降でGlossomAdsFullScreenのパッケージ名が変更されております。

2.17.0以前

<activity android:name="com.glossomads.View.GlossomAdsFullScreen" 
          android:configChanges="keyboardHidden|orientation|screenSize"
          android:theme="@android:style/Theme.Black.NoTitleBar.Fullscreen" />

2.18.0以降

<activity android:name="com.glossomads.sdk.GlossomAdsFullScreen" 
          android:configChanges="keyboardHidden|orientation|screenSize" 
          android:hardwareAccelerated="true"
          android:theme="@android:style/Theme.Black.NoTitleBar.Fullscreen" />
<activity android:name="com.glossomads.sdk.GlossomBillboardAdActivity"
          android:configChanges="keyboardHidden|orientation|screenSize|smallestScreenSize"
          android:hardwareAccelerated="true"
          android:theme="@android:style/Theme.Translucent.NoTitleBar.Fullscreen"/>

3.0.0以降

AAR内で定義されていますので、実行時にマージされて有効になります。

※重要 : バージョン2.5から必須

各アドネットワーク導入の際に必要なAndroidManifestの設定は各アドネットワークのページに記載しておりますので、そちらをご確認ください。

■google-play-serivces
Google Mobile Ads SDK(google-play-serivces.jar)向けに以下の要素を追加します。

 <meta-data android:name="com.google.android.gms.version" 
            android:value="@integer/google_play_services_version" />

versions.xmlのresources要素に含まれるinteger 値を、ご利用のGoogle Mobile Ads SDK (google-play-serivces_lib /res/values/versions.xml)と同一にします。

 <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
 <resources>
    <integer name="google_play_services_version">7327000</integer>
 </resources>

2-13. app/build.gradleの設定

　＊1.13.0以降、64Kを超えるメソッド数に達して、ビルドエラーが発生した場合は、app/build.gradleにて、以下のような設定の追加が必要となります。

■defaultConfig
multiDexEnabled true を下記のように追加します。

defaultConfig {
    // ~省略~
    multiDexEnabled true
}

■dependencies
compile 'com.android.support:multidex:1.0.1' を下記のように追加します。

dependencies {
    // ~省略~
    compile 'com.android.support:multidex:1.0.1'
}

2-14. Applicationクラスの設定

　＊1.13.0以降、64Kを超えるメソッド数に達して、アプリのminsdkversionが21未満の場合は、Applicationクラスに以下のような設定の追加が必要となります。

■MultiDexApplication
ApplicationクラスにMultiDexApplicationを継承して、MultiDex.install(this)処理を下記のように追加します。

public class Application extends MultiDexApplication {
    @Override
    protected void attachBaseContext(Context base) {
        MultiDex.install(this);
        super.attachBaseContext(base);
    }
    // ~省略~
}