5-1. Applovin
■ 導入手順
① サンプル内のディレクトリproj.ios_mac/ios/adfurikun/applovin-ios-sdk-x.x.x をXcodeにドラッグ&ドロップします。
「Add to targets」で対象のプロジェクトを選択してFinishを押下します。
② Build Phases > Link Binary With Libraries を展開して+ボタンを押下します。
③ 以下のframework を追加します。
AdSupport / AVFoundation / CoreTelephony / CoreGraphics / CoreMedia / MediaPlayer / SystemConfiguration / StoreKit / UIKit
※他のSDKにて導入済のframeworkは省略して下さい。
④下記ヘッダをimportして下さい。
動画リワード広告
ディレクトリproj.ios_mac/ios/adfurikun内の
ADFMovieRewardCocosAdapter.mの先頭に以下を追加します。
■アドフリくん動画リワード (applovin)のインポート
#import "MovieReward6000.h"
動画インタースティシャル広告
ディレクトリproj.ios_mac/ios/adfurikun内の
ADFMovieInterstitialCocosAdapter.mの先頭に以下を追加します。
■アドフリくん動画インタースティシャル (applovin)のインポート
#import "MovieInterstitial6000.h"
動画ネイティブ広告
ディレクトリproj.ios_mac/ios/adfurikun内の
ADFMovieNativeCocosAdapter.mの先頭に以下を追加します。
■アドフリくん動画ネイティブ (applovin)のインポート
#import "MovieNative6000.h"
⑤ [ARC環境でない場合]Build Phases > Compile Sourcesを展開して、
MovieReward6000.m / MovieInterstitial6000.m / MovieNative6000.m のCompiler Flagsに「-fobjc-arc」を追加して下さい。
■ エラーコード 確認方法
MovieReward6000.m/MovieInterstitial6000.mの中にはApplovin delegateを受け取る部分が記載されています。
広告の読み込みに失敗した際は、下記メソッドが呼び出されます。
-(void) adService: (ALAdService *) adService didFailToLoadAdWithError: (int) code{
NSLog(@"didFailToLoadAdWithError");
NSLog(@"error code:%d", code);//エラーコード表示追加部分(たとえば、204は在庫切れ)
}
※エラーコードの詳細に関しては、 AppLovin SDK内のALErrorCodes.h をご確認下さい
■ バンドルIDについて
実行中のアプリと申請時のアプリのバンドルIDが異なると、広告が正常に返却されない可能性があります。
サンプルアプリ等でも、申請時のバンドルIDに変更をお願い致します。
異なる場合、isPreparedメソッドの実行時に MovieReward6000.m/MovieInterstitial6000.mより下記のログがXcodeのコンソールに出力されます
[ADF]アプリのバンドルIDが、申請されたものと異なります。
また動画ネイティブの場合、MovieNative6000.mより、下記のログがXcodeのコンソールに出力されます
[ADF][Applovin]アプリのバンドルIDが、申請されたものと異なります。
■ SDK公式ドキュメント
SDKの仕様の詳細に関しては、下記をご確認下さい。
https://support.applovin.com/support/home
配信条件に関して
Applovinの動画広告は、現状 iOS 9.0 以上の端末にのみ配信する設定になっております。こちらは動画リワード・動画インタースティシャル・動画ネイティブに共通した仕様です。